アピトンが使われる理由

アピトンは現在注目が高まってきている木材です

高耐久・耐水・強度を持つアピトンは重機運送や造船関連で広く使用されています。
当社はマレーシア、インドネシアから輸入したアピトン材を、床板、根太、枕木、ブリッジ板、フィニッシャー等、それぞれの用途に最適な加工を施し、供給しております。

 

アピトンについて

心材は濃灰褐色、赤褐色などですが、長期間大気にさらされると色が濃くなります。
保存薬剤の注入がし易いために、処理をして木材に用いられています。

原木の産地

 

一概にアピトンと言っても、産地としてはインド、セイロン、インドシナ、フィリッピン、スマトラ、ボルネオ、バリなどに分布して約70種類あり、日本では、サバ、サラワクを中心に輸入されています。

 

特徴・用途

アピトンの最大の特徴はかなりの重さにも耐えられる耐久性と、水に強い耐水性です。その特徴を活かして、アピトンは以下の用途として広く用いられています。

室内で使用する代表的な例がフローリングです。通常のフローリング床だけでなく、耐水性を活かして炊事場などの床にもよく使用されています。また屋外のデッキ材としても利用されることもあります。

また、トラックの荷台の床(トラックボディー用フローリング)として使用されることもあります。トラックボディーの材木としては、アピトンを使用することが主流になってきています。アピトンの耐久性を、重機などの運送時に、歩み板、踏み板としても利用します。

上記以外にも 線路の枕木・りん木・車輪止めなどにも使われています。
加工が他の木材に比べて比較的容易で、運搬の際にも軽く可動性に優れ、
一方で非常に耐久性があり水分にも強いアピトンは、現在様々なところで必要とされています。
以上のような場面や箇所に木材が必要なときは、ぜひ一度アピトンをご検討下さい。

アピトンは耐久性と耐水性に優れてます!

耐久性は比較的高く、重硬の性質をもつ為重構造物、フローリングトラックの車体、防音処理をして枕木などに使用されます。
また屋外のデッキ材としても利用されることもあります。

また、トラックの荷台の床(トラックボディー用フローリング)として使用されることもあります。

トラックボディーの材木としては、アピトンを使用することが主流になってきています。

アピトンの耐久性を、重機などの運送時に、歩み板、踏み板としても利用します。